Blackstar AMPED 1 が欲しい

最近Blackstarの勢いが半端ない。

一昔前はメタラー御用達ブランドというイメージで、個人的にはまったく興味が無い会社だったのです(笑)が、今は私の視線を独り占め状態。

先日発売された小型真空管アンプ「St James」に続き、またまた良さげな新製品を市場投入しようとしてくれてるじゃありませんか!

今回はまだ発売されていないその製品を興奮状態のままご紹介。

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Dept. 10 AMPED 1

まず個人的な事を語らせて頂きますと、ギター機材の更なるコンパクト化を目指していて、良さげなアイテムを日々探している状態なのです。ちなみにプリアンプ使いなので、パワー部分を小型化したい。

私の場合、デジタルよりアナログ、ソリッドステートより真空管機材の方が弾いてて楽しいので、基本的には小型製品自体の数が少なく魅力的なモノが中々見つかりませんでした。

しかし立て続けにBlackstarが良いモノ出してきたんでちょっと興奮が収まらない訳ですよ。サウンド的には絶対St Jamesが上でしょうが、Amped1のサイズ感と機能が凄く良い感じ。

ソリッドステートですが、メチャ惹かれてる。

特徴

  • ペダルサイズ(W200×H81×D149mm)
  • 1W/20W/100W 切替え可能
  • VOICE(USA/UK/FLAT)
  • RESPONSE(KT88/6L6/EL34/6V6/EL84/Linear)
  • CabRigアウト(D.I./Line Out)
  • Architectソフトウェア使用可能

まずペダルサイズというのがポイント。幅20cmで可搬性は抜群。さらに出力を3段階に切り替えられるので、場所を選ばずプレイする事ができますね。

ボイシングは3種類、USAがアメリカンなクリーン、UKがブリティッシュなクランチです。FLATモードはその名の通り色付けのないナチュラルサウンド、アンプライクなペダルやプリアンプとの相性が良いでしょうね。

面白そうなのが6種類切り替え可能なパワー管レスポンス。チューブアンプのパワー部に使用される真空管の特徴をそれぞれ再現。Linearはトランスペアレントなモードで外部ペダルの色を損ないたくない際に重宝しそうです。

本体には3種類キャビシミュを保存・使用でき、XLRアウトとラインアウトから出力されます。キャビネットやマイクの種類等、エディットは「Architectソフトウェア」上で行えます。

パワーアンプとして使いたいというのが私の第一目的なんですが(贅沢)、エフェクトループがYケーブルを使う仕様なんですよね。
なので一般的なリターン挿しが機能するのかどうか疑問です。ただFLATモードがあるので、Input挿しでも上手くいくんじゃないか、という希望は持っています。

▼Blackstar Amplification
https://jp.blackstaramps.com/ja/

買うのか!?

買うでしょ!

…と即答したいところですが、今痛恨の超円安。海外ショップでは$499で販売してるので、今だと多分10万近くになりそう。もしかしたら超えてくるかも。

今が異常事態なので、貧乏人は世界情勢が落ち着くのを待った方が賢明なのかもしれませんが、物欲と言うのは厄介なヤツでして(笑)。

ただ個人的には1ドル150円超えてくるという気がするんですよねぇ(-_-;)

Amped1、希望は6万円代ですが、7、8万なら買いたい範疇(希望的観測強)。KORGさん、どうかご贔屓によろしくお願いいたします。

ああ、今年のブラックフライデーは静観だなぁ。美味しくないもん。

価格情報

※追記(10/13)
ずぅっとネットに張り付いてて(笑)ついに価格情報来ましたよ!

\74,800(税込)

です。今の円安の状況だと許容範囲内、か?

イケベ新製品情報局
https://www.ikebe-gakki-pb.com/new_product/?p=137749