歪みペダル雑感 ② ~分かり始めたMy Favorite~

これまで購入してきた歪みペダルの感想、第二弾。

この辺りから、小型コンボアンプではなく、キャビネットシミュレーターのTorpedo C.A.B.の使用を開始しています。ペダル型プリアンプをボード出口に置き、Torpedoへ接続、モニタースピーカーから音出ししています。

モニタースピーカーとギター用スピーカーの違いなども、徐々に学んでいく段階にて手に入れたペダルたち。自分の好みの傾向が見え始めているのもなんだか面白いです。

そして何度でも言おう!本格派の方の参考にはならないと(笑)。

※2019年、当時の恥ずかしい感想を残しつつ追記あり。

続エフェクター雑感 <歪み編>

MI Audio Super Crunch Box

現在は最新のバージョン2が出ています。コチラはV1。

Crunch Boxシリーズとでも言えばいいんでしょうか。紅いボディに白ノブというカラーは不変で、幾度となくアップデートを繰り返しています。制作者のこのペダルに対する思い入れの強さを窺い知ることができますね。

音の方ですが、OCD(1.4,Mod)をディストーションにした感じ。非常に自分好みのトーンも出せて良かったのですが、如何せんノイズが大きい。

この頃はTorpedo C.A.Bを使ってモニタースピーカーから音出しをしていたのですが、モニタースピーカーだとそのペダルの持つ特性だったり、ノイズだったりが顕著に現れる気がします。

 

Bambasic Basic Drive

私が入手したのは青いボディに黒ノブの初期型。

Bambasicさんはずっと気になっていたエフェクターブランドだったので、手に入れてみました。音は「クリーミー」なサウンド。柔らかく丸いという印象。

かつて所有していたUber Bee ODに近く「プリプリ」系(笑)。
正直好みとは真逆のものでした。

動画の音だけで購入すればこういうことはよくあります。確かに動画でもその個性は出ているのですが、実際弾いてみた後に気付くことが多いですね。

 

Chocolate Electronics Fat Distortion

このFat Distortionはお気に入りで長らく愛用してました。文字通り太いサウンドで、音の密度はミッドに凝縮されていますが、こもるという印象はありませんでした。

「王道」ディストーションとのこと。ブラウンサウンドだけを目指して作られたものではないようですが、そういう方向性の出音です。

どちらかというとエッジの効いたサウンドではなく、甘く太く丸い。自分は基本的に太いサウンドが好きなんだと気付かせてくれたペダル様です。

ただ、ハイを効かせようとTrebleを上げていくとノイズも目立ってきます。ゲインも2時以降はノイズが出てきますが、これまで使用してきたディストーションに比べたら格段にローノイズ。

ディストーションは、ノイズが出るのが当たり前だと、初めて受け入れることに成功(笑)。

※追記(2019)
現在同系統のペダルとして「Brown Feather」を持っています。それと比較すると、ゲインはこちらの方が少ないですが音作りの幅は広いと思います。ノイズがどうなるか不安ですが、他ペダルでブーストさせるとどうなるか試してみたかったですね~。

 

Vemuram Galea

VemramといえばJan Rayが有名ですね。コチラはより歪ませることができるモデル。

音色が気に入れば、万能なオーバードライブとして末永く活躍してくれると思います。無味無臭なトランスペアレントなペダルではなく、Galeaの音が確かにあります。

飽和感というやつでしょうか?「ジュワ」っとしています。醤油ではなくソース味。ゲインは2時以降はあまり変わらない気がしますが、オーバードライブとしては十分に歪みます。

倍音がどうの、食い付きがどうの、は私には分かりませんが、シミュレーター上でも他のペダルよりも優れている部分はハッキリと現れます。それはピッキング等のニュアンスです。

特にチョーキングした時の指と出音の連動感というか、自分の演奏がダイレクトに音になって返ってきます。下手糞なのが丸わかりですよ、もう(笑)。Volを絞った音も芯があり流石です。

上部にトリムポット2つ、3バンドEQとかなり音色を作り込めますが、逆に面倒臭いとも言えますね。この辺は個人の趣向に依るところですが。(私は面倒臭がりなのだ)

ただ価格は結構しちゃいます・・・。

※追記(2019)
これも間違いなく質の高いペダル。真空管アンプの出音ニュアンスを見事に再現しています。ペダル臭さを感じないが故に、好き嫌いがハッキリ別れそうではありますね。

 

Ovaltone Q.O.O.

このルックス、シビレます。発売後しばらく、運よく手に入れる事が出来ました。

美しいブルーのボディには「unreal amp head type」とあり、野心的な作品だと分かります。Ovaltoneが新しく生み出した、ペダル型ハイゲインアンプとでも言いましょうか。

ただこのペダル、正直言うとかなり”癖が強い“です。出口も選ぶと思います。

ハイが強く「シャリ感」があり、ローはたっぷり膨らみます。そしてToneとMiddleというコントロールが曲者で、これまた扱いが難しい。狙ったトーンにするにはコレだけじゃ無理です。Q.O.O.の場合、アンプやキャビとの相性がより重要に思えます。

ミッドがしっかり出せるアンプ、もしくはローファイなキャビだとイイ感じになるかも?です。8インチや10インチのスピーカーの小音量だとシャリシャリ間違いなし。

参考までに、Code25で使用するとローは膨らみますがシャリシャリ感は鳴りを潜めます。後段にEQペダルをかまして音を補正するやり方もありかも知れないですね。

ただ、やはり本格派志向の歪みペダルなのは間違いないですね。

※追記(2019)
既に生産終了し今では少しプレミアが付いてます!売らずに取っとけば良かった(笑)。どうしても欲しい人は3万円台ならゲットしておいてもいいかもしれませんね。アンプによっては抜群のディストーションになり得ますし。

 

Ovaltone Fountain

高級感が漂う見た目、極上のトーンを否が応にも期待させられます。

characterとchannelスイッチの組み合わせにより多彩なサウンドが出せます。購入前、限られた動画で出音を確認し、凄く滑らかなローゲインドライブという印象を受け、期待値をかなり上げていました。

公式サイトにも説明がありますが、全体的にファットなトーン。太いんです。スイッチをいじろうがトーンをグリグリしようが、この基本サウンドは変わりません。

期待していた音は「煌びやかな」クランチサウンドでした。そういった音もコントロール次第で出せるかと思ったんですが、残念ながら”図太いペダル”でした。

ローゲインがダメならゲインアップだ!と色々試してみたのですが、ノイズが大きく、歪み感も中途半端な感じ。他のミッドゲインドライブに勝るとこなし、と判断し手放しました。

何度も言いますが、やっぱアンプでしょうね~。
シミュレーター+小型スピーカーだと本領を発揮できませんでした。

 

Suhr Riot

人気、定番、ディストーション。使ってみて納得です!

シミュレーターだろうが、リアルアンプだろうが、出口を選ばず安定したサウンドを出力してくれます。ローはそれ程出ないのですが、アンサンブルだと絶妙なチューニングではないでしょうか。

Voice切り替えスイッチでキャラクターを変えれるのですが、どれも使えるトーンで悩んじゃいます。出口に合わせて選ぶのがいいかな。更にノイズが少ないのも素晴らしい。

個人的に驚いたのは、テレキャスターとの相性も良かったこと。Dist1時くらいでボリュームを絞った時のクランチが抜群に良く、抜けを保ったまま歪みを増減できます。

これはピックアップの性能のおかげかもしれませんが。LundgrenのBJFEをフジゲンテレに乗せてます。

ゲインアップ版のReloadedが出ていますが、個人的にはこれで十分。
一家に一台、オススメです(笑)。

これはたぶん手放さず、所有し続けると思います。

※追記(2019)
既に売却済み(笑)。真空管アンプの歪みが自分の中で一番になると、ディストーションペダルが自然に不要になっていきました。ブリティッシュ系のアンプを所有しているのですが、それらと組み合わせるとちょっとクドイ感じが。好みと言わざるを得ませんが、人の心は信用ならない(笑)。

 

Crazy Tube Circuits Ziggy

JTM45やVOX辺りのブリティッシュ系の歪みを出せるというペダル。

ローゲインドライブです。「でもある程度は歪むよね?」という淡い期待は裏切られることでしょう。軽いクランチトーン専用機。

クリーンが混ざったようなクランチトーンは中々美しく、結構好きだったんですが、ゲインを上げていくと徐々に重心が下がっていく感じです。ゲイン3時以降でサウンドが変化します。

これが好みではなかったんです。抜けの良いトーンがこもっていく。よって上げきれないゲイン故に使いどころが非常に限定されてしまう、すごく惜しかったペダル。

 

LovePedal Jubilee

Jubilee系ペダルってほぼ無いですよね。
コレか、VeroCity、国内未発売のAlexanderぐらいかな?入手しやすいコチラを試してみました。

本物はもちろん弾いたことありませんよ(笑)。なので純粋なペダルとしての印象を。

思ったより歪みません。ハードなサウンドにするならゲインMAXが最低限って感じです。そして当時の手持ちのペダル(Galea、Riot、Q.O.O.)と並べて弾き比べると、「別にこれじゃなくてもいいかな」というのが率直な感想。

似てる似てないは別として、いいペダルはいいペダルなんだと実感。
以降、○○ペダルとかに拘ることはあんま意味がないというスタンスになりました。

本物、弾いてみたいなぁ~^^

※追記(2019)
今だとOne ControlのAIABシリーズでJubileeありますね。後、flyingteapotから本格的なプリアンプタイプも出ています。日本ブランド万歳(笑)。

 

総評

高価なペダルが名を連ねる第二回。いかがでしたでしょうか?

Torpedo C.A.B.を導入し、シミュレーター環境下にて音出しした感想です。Code25もこの時期に購入し、デジタルワールドにどっぷり浸かっています。

当時と比べ、Torpedoの扱い方もより理解できるようになり、自宅弾きの私には手放せないマストアイテムに。Code25も楽しいのですが、近々チューブコンボにすげ替える予定。

シミュレーターからリアルに、って普通とは逆なのかな?チューブアンプを使うことによって、また色々見えてくると思うんですよね。ただでっかいのは無理だけど( ;∀;)

今回ご紹介したペダルで今も保有しているものがありますので、シミュレーターとアンプで弾き比べをしてみたいですな。そういう音源もいつか上げていければと思ってます(^^)ノ

エフェクター雑感、第三回も・・・ありますぜ。(どんだけ買っとんねん!)

ABOUTこの記事をかいた人

nanasi

知識ゼロから、WordPressで音楽サイトを構築すべく、現在も悪戦苦闘中。名前も画像も、コロコロ×2変えながら、徐々に形になっていく様もお楽しみ下さい^^ 投稿は週1くらいのマイペース。慌てずまったりと楽しみながら、末永く続けていきたいと思っとります!