Carl Martin Panama がかなり良い!

またまたエフェクターを買っちゃった。気持ち買い控えていたのですが欲望には勝てず。でもでも、元々注目していたペダルだったので後悔など一切なーし。

そのペダルの名は、そう、Panama

Carl Martinの新しい歪みペダルです。Panamaと言えばもう“アレ”なんですが、そういうの関係なくメチャクチャ良いです。もう最初に言っときます、大好き(笑)。

ただしっかりダメ出しもしてやる、つもり、です、けど…ネ?

Carl Martin Panama


CARL MARTIN / Panama

  • コントロール : Gain, Tone, Level, Damping
  • 最大消費電流 : 65mA
  • サイズ : W60 × D115 × H50 mm / 340g

Carl MartinのSシリーズ。小さいボディで扱いやすい仕様ですが電池は使用不可。インプット、アウトプット、DCインプットはすべて上側にあります。

本体には“Brittish Hot Modded OD”と刻まれております。80年代のヴィンテージオーバードライブ、所謂改造マーシャルサウンドを模したものでプレキシスタイルの歪みペダルです。

▼HOOK UP,inc.
https://hookup.co.jp/products/carl-martin/panama

 

サウンド

トーク無しでバリエーション豊かなサウンドを提供してくれている良質な動画です。私自身が実際に弾いて聴こえる出音もまさにこんな感じ。ビビッと来たなら買っちゃいな(笑)。

一応オーバードライブと銘打っていますが、厳密にはディストーションです。海外では総じてディストーションと括られる事が多い歪みペダルですが、そう言った方がイメージしやすいかと。

とにかくガッツリ歪みます。

 

コントロール部

Level

まずはレベル。音量を増減できます(終わり)。

…というのは余りにご無体なので(笑)頑張って絞り出します。このペダルはやはりアンプをクリーンにして踏むのが基本的な使い方になるかと思います。

10時辺りがユニティですが、ゲインやダンピングの設定で音量が変化するので多少微調整する感じです。ゲインを絞ってブースターとして使うのも実は中々イイんですよ。

Gain

続いてゲイン。歪み幅は意外にも広く、0だとほんのり歪みが乗る感じのクリーン。9時でシャキッとしたオーバードライブになり、10時からはザクザクいける領域に入ります。

毛色が大きく変わるのが1時からで、歪み量と共に低域の存在感が増します。ノイズの質も変化する感じなので、ここからゲインステージが上がるのが明確に分かります。

個人的には11時がスィートスポット。気持ちイイ!

Tone

お次はトーン。このトーンコントロールは秀逸ですね。かなり扱いやすい。印象では中高域から少し上の帯域にかけて作用する感じで、可変域はよく考えられていると思います。

9時まではかなり奥まった出音になり、実用範囲は10時以上になるかと思います。Panamaは基本明るいサウンドですが、マックスでもキンキンした痛い音にはなりません。

レスポールでもテレキャスでも同じ印象でグッド。

Damping

最後はこのペダルの肝であるダンピング。単純に低域調整ノブと捉えて差し支えないでしょう。これも非常に実用的なコントロールで、トーンと真逆の帯域に作用する印象です。

12時がフラットで左に回すと低域強調、右に回すと低域減衰となります。普通のベースコントロールと違いどのポジションでも実用的な変化をもたらしてくれます。

歪みの質感にも影響するので、個人的にはゲインとのバランスを取る感じで調整しています。使用ギターやアンプ、環境による変化時にも活躍が期待できますな。

 

正直な使用感

え~、欠点を挙げていきたいんですが、コレと言って見つかんない(笑)。

強いて挙げるとすればノイズかなぁ。ゲイン12時以降ノイズの質が「ムォーン」という低い感じに変わるのが、ちょい耳につきます。表現し辛い所ですけど。

冒頭でも言いましたがこのPanama、かなり好きです。所有アンプであるSheriff22との相性がすこぶる良く、違和感のないハイゲインサウンドを生み出してくれます。

一応“ブラウンサウンド”枠のペダルかと思いますが、そういうの関係なくこれまで使用してきたどのディストーションペダルよりも個人的満足度は高いです。

 

終わりに

音自体が好みなのと使用アンプにマッチしたという事もあり、単体使用の歪みペダルとしては過去最高にお気に入りです。今回は少しばかり偏見に満ちた記事かも(笑)。

ちなみにKelly SimonzさんがCarl Martinの歪みエフェクターを弾き比べている動画があり、その中でPanamaについても語られています。
音楽的な話も織り交ぜながらペダル解説してくれている非常に面白い動画ですので、気になる方は是非ご覧下さい。

現状、在庫がある店舗がほぼ無く、取り寄せ扱いとなっている場合が多いですね。ただ国内代理店のHOOK UPさんに物自体はあるみたいで、私も取り寄せ購入でしたが3日で届きました。

ただそういう状況なので実店舗での試奏は中々難しいかも知れませんね。興味がある方は何とかして弾いてみて下さい、としか言えないのが寂しい(-_-;)。

そんなこんなで、今回も絶賛はしますがオススメは致しません。

ABOUTこの記事をかいた人

nanasi

知識ゼロから、WordPressで音楽サイトを構築すべく、現在も悪戦苦闘中。名前も画像も、コロコロ×2変えながら、徐々に形になっていく様もお楽しみ下さい^^ 投稿は週1くらいのマイペース。慌てずまったりと楽しみながら、末永く続けていきたいと思っとります!