一曲入魂10「KINGS FOR A DAY」TMG

やっとおすすめ曲も10曲目に。今回は松本孝弘率いるTMGというバンドから選曲。

正直言うと、一回聞いてそのまましばらく放置していたTMG。しばらくっつっても2~3年(笑)。
当初気に入らなかった理由はと言うと・・・

「松本のギターがあんま動いていない」

というのと、「B’zとMr.Bigの融合」を勝手に大期待していた事。B’zのメロディをエリックが歌ったら…的な”もしも”をめちゃくちゃ期待していたんですね。

1stインプレッションは期待外れ。そしてそのままケースイン&棚奥へ。その数年後、CD整理時にじっくり聴き返してみたところ、結構良かった(笑)。こういう事よくありません?

今回はそんな埋もらせてしまうには大変に失礼で勿体ないTMGから一曲ご紹介!

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TMG

TMGは「タックマツモトグループ」の略。カタカナ表記するとどっかの企業みたい(爆)

Tak Matsumoto Groupの頭文字を取ったもの。間違いなくMSG(マイケルシェンカーグループ)からインスパイアされているのでしょう。シェンカーは松本氏の好きなギタリストの一人ですから。

メンバーは中々の強者揃いで、玄人好みの実力派集団。

  • エリック・マーティン(Vocal)
  • 松本孝弘(Guitar)
  • ジャック・ブレイズ(Bass)
  • ブライアン・ティッシー(Drum)
  • シンディ・ブラックマン(Drum)

という面子。特にドラムの二人が良いですね。ブライアンが参加した「Pride&Glory」は大好きな作品ですし、シンディ・ブラックマンは女性ジャズドラマーとしてかなり有名なお人。

KINGS FOR A DAY


●TMG Ⅰ (2004)

TMGが発表した唯一のスタジオアルバム、全14曲。

KINGS FOR A DAY」は本作3曲目に収録。割と王道なハードロックナンバーだと思います。ただ何だかんだ言ってもその王道が結局のところサイコーだったりしちゃうんですよね。この曲も然り。

アップテンポですがしっかりメリハリがあり、単調に流れてしまわないように構成が工夫されています。松本氏のギターはバッキングの裏で結構動いているのもあってか、ソロでは速弾き等もなくただの間奏と化してます。松本遠慮してるのか?もっとガンガン弾いてくれよ!と正直に思います(笑)。

エリックもハイトーン全開ではなく余力十分で楽に歌っている感じです。それでもパワー感を損なうことなく見事に表現し歌い切っているのは流石ですね。彼の歌唱がメロディを一段昇華させてます。やっぱ上手い!

様々な才能が融合したTMGが放つ安定のハードロックナンバー、私の様にスルーしてしまっている方は、是非一度ご賞味下さい。作品自体中々良いですよ♪(Oh Japanは好きくないけど)

終わりに

このアルバムには他にも良曲が沢山ありました。

「Two of a kind」は典型的な洋楽バラード調で松本氏のギターが凄くイイ感じ。「My Alibi」では当時私が望んでいた「B’zとMr.Bigの融合」を聴くことが出来ます(笑)。

私の場合、音楽を聴く時、その瞬間のテンションや好みの方向で印象がかなり左右される事があるようです。もしかしたら年齢もあるのかも(-_-;)
受け入れ認められる幅が広がってきているのは事実なんですよねぇ。若い頃は「これ以外認められねぇ!」みたいな頑なな思考に縛られていた事があったのは間違いないです。

これが成長する、ということなのか?(笑)。食わず嫌いしない方が音楽的幅は広がると知っていたハズなのに。聴きこぼしてしまっている名曲がまだまだありそうです。

ええのん見つけたらまたシェアさせて頂きますm(__)m