稲葉は死なず!

…と思ったわけですよAVACO STUDIOでのスタジオライブを見て。

あ、B’zの稲葉浩志の事です、稲葉さん。穏やかじゃないタイトル付けてゴメンナサイ!

個人的に国内の愛すべきボーカリスト筆頭なので勝手に彼の喉を心配しておりまして(笑)、半音下げや一音下げで歌う日が彼にも訪れるのではないかといつも怯えてます。

好きが故!です。ファンというのは好きなアーティストには永遠に輝いていて欲しいもの。私の場合はボーカリストとしての尊敬分も上乗せ計上。

何か今特別な運動会はやってますけど、コロナによって奪われた1~2年という時間は老若男女すべての人々に等しく貴重なものだと思ってます。この閉塞感はしばらく続きそうですが、やれることをやるだけ、しかないよね。

という事でB’zも貴重な時間をむざむざ無駄にはしておらず。2021年の彼らの生き様をしっかり形にして我々に届けてくれますアリガトー。

前置き長くなっちゃいましたが、今回はAVACO STUDIOライブの感想をはじめ、B’z関連つらつら語りたいと思いますですヨロシク!

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B’z Live from AVACO STUDIO

2021年5月20日にUPされた公式動画にて初お目見えとなったAVACO STUDIOライブの模様。わずか1分の動画ながらサブスク解禁や5ERAS発売など情報てんこ盛りでございました。

何曲撮影されたのかは不明ですが、10曲以上やってくれてたら後々映像作品として発売とかしてくれちゃいそうな希望を持てるんですが、贅沢ですかね?

ALONE

B’z Live from AVACO STUDIO “ALONE”

2021年 6月11日、一番最初に公開されたのは1991年リリースの「ALONE」。

バンドマンも普段こんな立派なスタジオを使う事は少ないでしょうが、音楽やってる人間にはこの空気感がたまらないでしょ。

で、肝心の稲葉浩志のパフォーマンスなんですが、素晴らしいを超えて美しい(笑)。年齢による声質変化は本人も認めるところですが、このサイズの箱ではまったくもって問題ない。

偉そうでホント済みませんけど「全然聴ける!」と思ったのが本音です。

Calling

B’z Live from AVACO STUDIO “Calling”

次に公開されたのは私も大好きな「Calling」。2021年7月2日にUPされました。

まずバンドのサウンドが良いですよね。特にドラムが個人的に好きな音出てて心地良い。大きな会場よりもシンバルがシャリンシャリン聴こえるのが最高!

で、稲葉さんに対しては「マジかっ!」って感じかな(笑)。この曲は静と動が同居してるので、歌いこなすのは容易ではありませんが、もう全然ハイトーンとか出してるし化物ですよ。

そして何よりも言葉を大切にして歌っているのがハッキリ見て取れる。泣いちゃう。

ultra soul

B’z Live from AVACO STUDIO “ultra soul”

7月21日に公開されたのはライブでは定番の「ultra soul」です。前2曲から衣装チェンジしてますが別日収録かなぁ。松ちゃんの背後のアンプ位置も変わってるしね。

まずまじまじ見ちゃったシンセサイザー。多彩な音色を出せる楽器で曲を華やかに装飾してくれてます。聴くのは良いけど難しそうで私は弄りたくないですが(笑)。

ベースソロやドラムソロもあり、見応え聴き応え十分なアレンジも流石ですな。稲葉さん?…もう俺なんかが言う事は何もありゃしねぇよ!

あと最後に言っときたいんですが、広告付けて下さいよ~。価値あるものを提供する人物にリターンがあるのは当然の事ですよ。完全無料ってどういうことだよ、聖人かよ(涙)。

総括

このAVACO STUDIOライブ映像をどうにか販売できませんかねぇ?

稲葉浩志のボーカルパフォーマンスは素晴らしく、バンドサウンドも実に生々しい。各楽器をしっかりフューチャーしてくれるのも見ていて凄く楽しいです。

舞台裏メイキング映像などを合わせて2枚組ブルーレイで販売、なんてどうすかね?(笑)。まぁそれくらいこのスタジオライブシリーズには満足してます私。

稲葉さんも今年で57歳。物凄くカッコイイオヤジです憧れです!前記事でブルース・ディッキンソンを怪物だと述べましたが、日本のモンスターも負けてはいない。

自分が60歳アラウンドになった時も、どのような道であれ、同じように輝いていたい。本気でそう思わせてくれる稲葉浩志というボーカリストはやっぱ「最高」だ。

まだまだ楽しませてくれーーい!