Cabinet IR Loader プラグイン選び

いつか来るのか来ないのか、ギターレコーディングするその日のために。今回は珍しくプラグインソフトウェアのお話。

デジタル機材の進化により、現在ではエレキギターの宅録手法は多岐に渡ります。どの方法を好み選択するかはプレイヤー次第で、非常に楽しい時代ですね♪

全部込々のマルチプロセッサー1台あれば事足りるんですが、私は真空管アンプ使用者なので取り敢えずはそれを活かす方向で思案中。なのでIRローダー(キャビシミュ)は必須。

という事でフリーのものから製品版まで興味が沸いたものを選抜してみました。

IR Loader

NadIR – IGNITE AMPS

IGNITE AMPS

フリーのプラグインブランドとして有名なIgnite AmpsのIRローダー。執筆時点でV2.0.1。対応フォーマットはVST、VST3、AU、AAX。シンプルな見た目と操作性は好印象。

“DUAL CAB PROCESSOR“とある通り同時に2つのIRを扱えます。無料でコレが使えるんですねぇ~(笑)。他にも多くのプラグインが有り、特にアンプシミュEmissaryのGUIが秀逸でそそられます。

 

Pulse – Lancaster Audio

Lancaster Audio

旧Rosen Digital Audio。Rosen時代のIRファイルは購入し使用経験があります。見た目と操作系統は上のNadIRと類似。それもそのハズ、Powered by IGNITE AMPS。

コチラも完全無料なので、どちらか選ぶのでは無く両方試せば良し!(笑)。

 

Recabinet – Kazrog

Kazrog

Kazrogと言えばKClipが有名(?)で、私もユーザーです。KClipのみで勝負していた印象でしたので、IRローダーを出していたとは正直驚きました。執筆時点で最新バージョンは5。

フリーではなく$19.99にてDL販売。単体販売はしていないのかな。詳細情報が掴めず、おそらくIRライブラリにバンドルされている形だと思われます。だとすると安いですね。

 

Impulsive – 3 Sigma Audio

3 Sigma Audio

自らハイクオリティを謳うデュアルIRローダー。$20.00にてDL販売されており、フリーのキャビネットIRファイルがいくつか同封されている様です。

2つのファイルを扱えるのはコチラも同じですが、他社製との違いは中央のアナライザー。周波数特性を視認でき論理的解釈が可能なだけでなく、何となくリッチな気分にしてくれます(笑)。

 

Wall of Sound – Two notes

Two notes Audio Engineering

キャビネットシミュレーターを語る上では外せないTwo notes。Torpedoシリーズは知名度が高く、このプラグインは上位機種などに標準付属されているソフトです。私はTorpedo CABにて使える簡易版を使用した事があります。

パワー管シミュやEQ、コンプやリバーブを装備し個別にオンオフも可能。公式のIRファイルだと疑似マイキングも自由自在で非常に多機能。

入手方法はフリーの試用版をダウンロード後、公式のキャビネットIRを購入する事でライセンスを取得出来る形です。ユーザーアカウント作成は必要ですが、実際はかなり安く入手可能。

 

mixIR – RedWirez

RedWirez

YouTube上にて著名な海外ギタリストがよく使用しているIRローダー。という事で私自身ずっと気になっていたもの。セール時にいつもチェックしていますが安くならないヤツ(笑)。

$49で単体販売。最大30ものIRファイルを同時実行可能で組み合わせによるサウンドメイクは無限大。CPU負荷的に限界はあるとは思いますが非常に魅力的ですね。

動画内でも触れているのですが、気になる機能として“Export composite IR file”というものがあります。意味的に捉えると、複数のIRを組み合わせて作ったサウンドを一つのオリジナルIRファイルとして保存できる、という夢の様な機能だと思うのですがどうなんでしょうね。

余計なものが無くシンプルかつ洗練されたデザインも素晴らしい。

 

終わりに

いやぁ~技術の進歩は凄まじいですな。デジタルであれ真空管であれ、ええ音出す方いっぱいおられます。もちろん演奏技術が第一ですが、機材の全体的な高音質化は大歓迎です。

実はまだロードボックスを持っていない状態。OXやBOSSの新製品が現時点における最高峰のロードボックスで魅力的ではあるんですが、自分の身の丈に合っていないのは明白。録音目的だけだと機能過剰でもあり勿体ないです。

なのでロードボックスに特化したSuhr Reactive Loadか、手頃な価格で信頼性も高いTorpedo Capterのどちらかに照準を絞り、今回探したIRローダーどれかを導入するつもりです。

個人的にはRedWirezのmixIRに気持ちが傾いていますが、気分屋なのでどうなるかは不明(笑)。

ABOUTこの記事をかいた人

nanasi

知識ゼロから、WordPressで音楽サイトを構築すべく、現在も悪戦苦闘中。名前も画像も、コロコロ×2変えながら、徐々に形になっていく様もお楽しみ下さい^^ 投稿は週1くらいのマイペース。慌てずまったりと楽しみながら、末永く続けていきたいと思っとります!