復活のレスポール!~導電塗料、ペグ交換など~

自信所有のギブソンレスポールR7。復活計画を立ててから何年経っとる(笑)。着手しようと思う度に面倒臭さに負けてきた弱き己に遂に打ち勝つことが出来ました!

問題点がいくつかあったうちのレスポールちゃん。音は出ていたので騙し騙し使っていました。私は家弾きなので差し迫った事情も無くそれはそれで良かった訳です。ただどことなく気持ち悪さを抱えていましたけど、ね。

最近急にやる気スイッチが入り、その勢いのままガッツリ改良。今回はマイレスポールをどう弄り、結果どんな感じになったのかを晒して参りたいと思います。

マイレスポール


Gibson CS R7 Gold Top。1995年製。事あるごとに掲載している写真ですが、今となっては改良前の姿を捉えた貴重な一枚。

この段階でポットやトグルスイッチを含め内部配線を一新済。ピックアップもD.AllenAlleyCatsをインストールし、一応音が出る状態でしたがこのまま停滞期に突入(-_-;)。

今回の改善内容

  • ペグ交換
  • ブリッジ交換
  • エスカッション交換
  • 導電塗料塗布

ほぼオールリプレイスメントを敢行(笑)。このレスポール、10年以上放置した経緯があるので色んな所に歪みが生じていました。特にペグやブリッジは腐ってた。

ヴィンテージ/オリジナル志向があまり無い事も相まってパーツの交換は躊躇せず。チューニングの安定プレイアビリティの向上ノイズ軽減を求め弄り倒してやりましたよ。

 

復活への道

ブリッジ&テールピース

取り敢えず裸にしなけりゃ始まんない!という事でひん剥いてやりましたよ。ん?ピックガード?…ゴールドトップあるあるなベタな着せ替え。若気の至りですな(笑)。

ブリッジ部分はちょいと奮発。ABR-1ブリッジはフリーダムのロック式に。テールピースにはギターワークスさんのフィクサーを採用。この二つ、最高です。

両者ともボディにしっかりロックされているので弦交換時の落下の心配は不要。更に弦高もバシッと決まるのでコロコロ調整する必要が無くなりました。楽!

音的には…分かりません(笑)。見た目もそんなに悪くないと個人的には思います。

 

導電塗料をぬってみる

キャビティ部はこんな感じにヌリヌリ。うん、我ながら雑な出来だぜ。分かりにくいですがスイッチ部分もしっかり塗っております。ちょっとハミ出してるけど見えないから気にしない。

導電塗料はソニックの水性導電塗料。ハケはダイソーの平筆を調達し使用。敷居が高そうに思ってましたが案外簡単に塗布することが出来ました。適当ですけどね♪
配線の通り道の穴、トンネル(笑)とジャック部分には塗布してません。目に見える所だけ。

マニュアル通り、3時間の間隔を空け二度塗り後、24時間放置。キャビティ部分はラグを使用しポットにハンダ付け。見様見真似ながらアース処理を施しました

 

コチラはピックアップ部分。側面を塗る時どうしても塗料がハミ出してしまい苦戦。水性なので確かに簡単に拭き取れますが、布は綺麗な部分を使わないと逆に汚れが広がります。

ザグリがブラックだと何かカッコよくないですか。乾くまでずっと見える位置に置いておりました。ちなみにこのザグリ部分はアースを取ってません。えっと、面倒臭くて(笑)。

いや、もうホント自分のハンダ技術じゃ何本もポットに付けるの無理なんすよ(涙)。いつまで経っても向上しない。まぁ全ては結果次第ですね。ダメならやろう、って感じ。

 

ペグはGotohさん

Gibson Deluxeの刻印が入った純正からの交換。選んだのは世界のゴトーのクルーソンタイプ。ネジの位置から何から純正と全く同じだったので問題なく取り付け完了。

ゴトーにした理由は、純正の1/2という価格、そして純正も“日本製”だった事。しっかりと裏にJapanと刻まれておりました(笑)。ゴトー製品は実際使用していて信頼度が高いというのもあります。

ただ今回、ブッシュの取り外しは止めておきました。取り返しのつかない事態を引き起こしそうな気がして。なのでくすんだブッシュとキラキラペグという味のある外観になりました。

 

組み込み完了!

エスカッションをトールタイプからロータイプに変え、全パーツの組み込みを終了。いつもの如くハンダに悪戦苦闘しながらも各ポジション通電を確認。一安心。

スイッチプレートやピックガード、エスカッションも黒に変えていたのですが、飽きたので元カラーに戻しました。やっぱこの方がしっくり来るなぁ~、なんて(笑)。

 

結果・・・

結果はっぴょ~~う!(浜ちゃん風)

全ての仕事を終え、弦を張り、Bogner Atmaにて音出ししてみました。結果かなりの好感触

まず驚いたのはノイズの圧倒的な少なさ。巷で言われている完璧な処置をした訳では無いにも関わらず、導電塗料の効果は抜群です。ハイ落ちなんかも全然感じない。感動!

そしてペグ交換によりチューニングの安定度も確実に増したと実感。ただしペグの回転がかなり重く、以前に比べて弦交換が大変になっちゃいました。指がイタイよぉ…。

ブリッジやエスカッションを交換したことで演奏性も向上し、非常に満足度の高い結果となりました。ただペグに関しては再考の余地があり、マグナムロックへの再交換も検討中。

 

今回使用したパーツ

では最後に今回私が使用したパーツ群をご紹介。

ブリッジ

 Freedom Custom Guitar / Lockable Bridge SP-B-01N
Freedom Custom Guitar / Lockable Bridge SP-B-01N

フリーダムカスタムギターリサーチのロック式ブリッジ。ABR-1互換です。クローム、ゴールドバージョンもあります。ルックスは変わりますが個人的にはマジで買って良かった一品。

 

テールピーススタッド

テールピースをがっちりホールドしてくれるギターワークスオリジナルのロックスタッド。音的にも様々な良い効果が期待できますが、やはりパーツ落ちしないのが魅力です。

▼Guitar Works FIXER
https://www.guitarworks.jp/fs/guitar/c/lp05a

 

ペグ

 GOTOH / SD90-SL-L3+R3-Nickel
GOTOH / SD90-SL-L3+R3-Nickel

今回採用したゴトーのクルーソンペグ。私のR7には問題なく換装できましたが事前のサイズ確認は必須です。ゴトーのラインナップは豊富なので色々試したい病が発症しかけ(笑)。

 

導電塗料

 SONIC / SP-01 Water-Based Shielding Paint
SONIC / SP-01 Water-Based Shielding Paint

取り敢えず最もレビュー数が多いという理由で選んだソニックの水性導電塗料。適度な粘り気で垂れにくく、伸びもあって塗布しやすかったです。初挑戦の方にオススメ。

 

エスカッション

 GIBSON / PRPR-015
GIBSON / PRPR-015

ネック用エスカッション。ヒスコレ用のトールタイプの高さは4mm/6mm。こちらは2.5/5mmという仕様。フラットな作りですがアーチドトップにも徐々に馴染んでくれますよ。

 

 GIBSON / PRPR-025
GIBSON / PRPR-025

純正のブリッジ用エスカッション。ヒスコレ用の高さは10.5/13mm。こちらは7.5/9.5mm。個人的にはこっちの方が弾きやすくて好きですね。コレがちょうどええ。

ネック用よりも厚みがありアーチに馴染むのに時間がかかるかも知れません。ドライヤーで柔らかくしてからネジ止めする方法もあるようです。ほっとけば勝手に曲がってるけどね。

 

それでは今回は以上ですm(__)m
See you next time!!

ABOUTこの記事をかいた人

nanasi

知識ゼロから、WordPressで音楽サイトを構築すべく、現在も悪戦苦闘中。名前も画像も、コロコロ×2変えながら、徐々に形になっていく様もお楽しみ下さい^^ 投稿は週1くらいのマイペース。慌てずまったりと楽しみながら、末永く続けていきたいと思っとります!