本日はつい先日割とボロかすに酷評した?Google様の音楽生成機能が段違いの進化をしておいでですのでこの度お詫びして訂正させていただこうではないか、という回になります。
我々の回りにあるAIツールは凄まじいスピードで日々機能向上を果たしております。そんなこたぁ当然の如く分かっちゃ〜あいたけど、今回それをまた痛感した感じです。ただヤバい。
取り敢えずまあ、聞いておくんなまし。
はじめに
私がAIに望むものは音楽という分野におけるクリエイティブ作業の補助ツールとして。なので画像なり動画なりの生成クオリティやコスパのバランスを考えてどれを使うかを決めてます。
私が今サブスク契約してるのはGoogleとDomoAIの2つ。DomoAIの方は1年でもういいかな、って思っちゃってるんですが、Googleの方は総合的に有用でお安いので今後もお世話になるつもりです。
また、前書いた記事だけだと嘘つき呼ばわりされそうなので(笑)今回の記事は絶対書かなくてはならないのだ。
2/28時点では…
1ヶ月くらい前に下のような記事を書いた時には正直全然使えませんなぁ〜アハハハハ!という内容のものでした。
なんかヒップホップになるし、歌詞もメロディもほぼ同じだし、唐突に始まりぶつ切りで終わるし。…んまぁそんな感じだったのよ。生成時間も30秒固定だったかな。
その時の記事は残しとくんで、お暇ならどうぞ。

最新のGoogle様の実力
では早速何曲か生成してみたのでお聴き下さい。これも“現時点で”という事を念頭に聞いておくのが絶対良いと思います。進化は止まらないですから。プロンプトは超簡易的です。
生成曲その1
ゆったりとしたバラード曲を心を込めて歌っている。
※3/20生成
タイトルは「Sakura rain forever bloom」
実は画像生成しようとして間違って、しかも文の途中でポチッとしちゃったやつ。3/20日時点では生成時間はまだ30秒縛りがあり、曲はサビスタート的な感じでタイム内で完結。
かなりしっかり構成された曲になっていて普通に泣けるよぉ。生成時間が短くてもアイデア出しには凄く良いね。最初に道筋をつけてくれると、後のメロディとか浮かびやすくなりますから。
間接的な作曲ツールとしても活用できそうですね。
生成曲その2
30秒でしっかり完結
哀愁あるメロディ
男性ボーカル
リードボーカルのみ
ロック調のブルース
楽器はドラム、ベース、アコースティックギター、ピアノ
※3/26生成
タイトル「朝を待たずに」
いやぁ渋いぜ。だいぶ頑張ってこちらの意図したもの(プロンプト)にしようとしてくれてますね。スライドギターだったり少々盛られてますけど。ゲイリームーア風味もあってええですなぁ。
しかし、このボーカルさぁ、マジで勘弁してほしい。超精密な完璧歌唱って訳じゃないのが逆に凄すぎだろ。AIに人間味をここまで再現されたら、生身の歌い手はお手上げ状態でない?
不完全をモットーにしてるオイラにとってこれは看過できないぜぃ。
生成曲その3
動揺のような短いシンプルな構成
繰り返しはなし
30〜50秒で完結
ロック調
男性ブルースシンガーが歌う
リードボーカルのみ
※3/26生成
タイトル「Before the Velvet Night」
楽器指定をせずシンプルなものをリクエスト。ロック調にはならず普通に弾き語りブルースになっちゃった。クラップ(手拍子)とか途中で入れてくるとは中々やりますな。
前の曲でもそうでしたが、時間指定してもそこそこオーバーするのはしょうがないか。でも短い曲として完結させてくれるのは有難い。リードボーカルのみという指定は今回ちゃんと守ってくれた。曲調による感じか。
ボーカルステム分離時に余計なエフェクト等ない方が精度上がるからね。
生成曲その4
生成時間内で完結させて
曲調はブルースロック
伝説のイギリスバンドの男性ボーカルのような巧みな歌いまわし
リードボーカルのみ
※3/26生成
タイトルは「The Sun Is A Thief」
今度は細かい時間の指定はせず完結だけ希望。今Googleでの音楽生成の限界時間が分からないからそこもお試し。多分“伝説のイギリスバンド”とかいう強いフレーズの影響が強く出るのかな。
私のイメージするボーカルはPaulRodgersやDavidCoverdaleだったんですが、もっとモダンなものになってます。〇〇風、みたいな感じだと個人名入れてもイケるのかも。
Googleさんは著作権周りもしっかりしてますからね。たまに弾かれるんすよ。
生成曲その5
往年のブリティッシュロックテイストを含む。ミディアムテンポ。
楽器はドラム、ベース、エレキギターのみ
ボーカルはリードボーカルのみでドライなサウンド。エフェクト効果はなし。
※3/26生成
タイトル「Silver Rain In The Morning」
またまた俺の好きなブリティッシュロック系で攻めてみた。驚いたのは、ボーカルのみならずギターさえもここまでの表現が出来るようになっているという事実。マジかよ…。
途中リズムが変拍子的に聞こえる部分はおそらく“生成の粗”ですね。逆に面白いけど、まぁ完璧ではないという事ですな。ドライサウンドとかノンエフェクトは無視されとる。生成時間の限界は多分3分。
にしてもだよ、これは個人的な好みドンピシャな曲なんすよ。これをベースにアレンジして自身でプレイするのは全然アリだな。
〆の感想
客観的な評価としては「もう一歩」な感じでしょうか。
とは言え、私的には「これならSuno課金の必要はないかもしれない」と本気でGoogleには期待してます。音楽生成AIで一儲けようとかそういう頭はないんで、これくらいの性能ならマジで充分かな。
私の目的はハッキリしてる。
色んな機材やプラグイン(特にボーカル関連)などのレビュー用に簡易的な曲をサクッと作れれば、間違いなくかなりの時短になります。これまで曲もオケも全部自分で用意しなければいけなかったのが、素材のボーカル抜いて自分で歌入れればそれで済みますからね。
また、作るか分かんないけど何らかの動画用のループBGMなんかが簡単に作れたらそらあ便利ですわな。そういう音素材的なものは最近導入したHitPaw Edimakorにも沢山あるので、私的にはもう困らなくなった感があります。
今後さらにGoogleがリップシンク系のものに対応してくれたらメチャクチャ嬉しいですけどね〜。そうなるとMVの制作も捗るってもんですよ。Googleさん、待っておりますよ!
んでは最後にボヤキをひとつ、Veo3は前より一貫性を保ってくれなくなってきた印象があります。短いプロンプトでもある程度勝手に判断してなんかよい感じにしてくれた前のものに戻して欲しいです(笑)。細かくプロンプト指定しなくちゃいけなくなったかも。より忠実になったんでしょうが、なんかお堅くなっちった。

