Flow Music…だと!?Google AI Plusでやれることをお試し

んもっと早く誰か教えてよ〜。

最近伴奏追加機能をもつプラグインなりアプリなりAIなりを探してて、この度本当にたまたまproducer.aiFlow Musicについて知りました。

Geminiだって何ターンかやり取りしないと教えてくんないんだもん。自社のもんだろうがよ(笑)。

今回は買収がどうとか成り立ちがどうとか、細かい事は華麗にスルーし、純粋にツールとしてどんな事が出来るのかを試してみたいと思います。

この記事書いてるときは「Producer AI」という名称だったのに、次の日には「Flow Music」になってた。Googleさん驚きのスピードだな。

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はじめに

私はGoogle AI Plusユーザー。最下級戦士です。

Producer AIの時はGoogleの各サブスクプランに応じたプランが割り当てられていましたが、Flow Musicとなり現在はGoogle規定になってます。

Google AI Plusだと月1000クレジットが付与され、翌月などに持ち越しは不可。使い切りクレジットですね。Producer AIの時は3000クレジットくらい貰えた気がする…。まだ残ってるもん。

私のやりたいこと

第一願望
  • 歌メロからオケを生成
  • MV作成

元々やりたかったのは「オケの生成」なんですが、なんか歌メロ+プロンプトで作れるってGeminiが言ってた。自分は本サイトにて音源沢山使うので、そういう素材的な楽曲はいくらあってもいい。

また、これは嬉しい誤算だったのですが、何やらMVの作成機能もあるみたいですな。もしもこれが私の考えてる事を形にしてくれる機能なのであればそれは凄く有り難いことなのです。

ただし、どんな機能も実用に耐え得るのかはやはり試してみないことには何とも言えませんからね。

Producer AIでできること

▼Google Flow Music
https://www.flowmusic.app/

現在の機能
  • 歌もの生成
  • インスト曲生成
  • 楽器やエフェクトツール作成
  • 生成楽曲のリミックス
  • ステム分離
  • MV作成

ザッと挙げるとこんな感じ。日本語にはまだ正式対応していないので完璧には理解しとらんです。ちょっと触った感じ、私のやりたい事をやるには中々にコツが必要。

楽曲の生成はGeminiから行うのと同じ感覚でできます。でなんかSpacesという機能でバイブ・コーティングによるツール生成が可能らしいです。よくわかんないけどさ。

生成した曲のリミックス機能なるものもあります。別バリエーションで再生成したり、歌詞とかも変えれるのかな?また、対話形式で楽曲のブラッシュアップも図れます。これは結構便利かも。

他にも細々した機能があるみたいですが今回は全て試すことはせず、私がよく使うだろうな、というものだけに絞り込んでテストさせていただきますのでご了承下さいませ。

テスト

Flow Musicの基本機能編。

通常生成

まずは通常通り、ゼロからプロンプト入力にて楽曲を生成。歌モノとインスト、両方生成しようと考えてましたが、なんか想定が狂ってしまう事態になったので“楽曲生成を流れで”紹介していきます。

私のプロンプト

[Core Concept]
A classic 90s J-Rock anthem. Energetic, nostalgic, and incredibly catchy, reminiscent of the golden era of Japanese rock hits. The mood is powerful and anthemic, filled with raw emotion and drive.

[Musical Details]
Driven by melodic yet powerful overdriven electric guitar riffs and soaring lead guitar solos. Features a prominent, driving melodic bassline and tight, punchy acoustic drums with a vintage 90s snare sound. Fast-tempo (BPM 145), 4/4 time, with a focus on a big, memorable hook.

[Vocal & Lyrics]
Emotional and powerful vocals with high-pitched, soaring melodies during the chorus. Sung in Japanese, with lyrics themed around youth, chasing dreams, and the bittersweet intensity of life.

[Production & Mix]
Authentic 90s analog band mix with warm saturation. Features a mid-forward sound that highlights the guitars and vocals. Balanced soundstage with plenty of headroom, optimized for further processing and polishing in Studio One.

Geminiに楽曲生成用のプロンプトを↑のような感じで常に返してもらえるように設定してます。実際私が希望したのは「90年代のヒット曲っぽいJ-Rock風な楽曲」という短文。

Flow Musicの受け止め

classic 90s J-Rock anthem, energetic, melodic overdriven electric guitars, soaring solos, driving bassline, punchy vintage drums, fast tempo, emotional powerful vocals, 145 bpm

でもAIがSoundとして表示(受け止め?)したのはこの様に単語の羅列です。ちゃんと伝わった上で要約してくれているのか?とも思いましたが、生成された曲を聞いたところ多分そうではない可能性が高い。

プロンプトの文字数が多すぎるとダメなのか?

最初に生成された曲

play_circle_filled
pause_circle_filled
AzureDrive
volume_down
volume_up
volume_off
play_circle_filled
pause_circle_filled
SpiritDrive
volume_down
volume_up
volume_off

インストゥルメンタル~(笑)。

ボーカルとか歌詞の指示ってGeminiのプロンプトに書いてあるよなぁ。でもやっぱFlow Music側の表示文には書いてないから、長いプロンプトはよくないのかもしれない。短い文なり単語を並べた方が上手く伝わるのかも?

女性ボーカルを追加

「Add female vocals」という提案というかタブみたいなんがあったので取り合えず押しときました。先のインスト曲を歌モノに変えてくれるってことでしょうから、面白そうなんで試してみました。

play_circle_filled
pause_circle_filled
AzureDrive2
volume_down
volume_up
volume_off
play_circle_filled
pause_circle_filled
SpiritDrive2
volume_down
volume_up
volume_off

完全に一致したものではないものの、最初にできた曲の雰囲気を残しつつそれぞれしっかりとした歌モノになりました。うむ、古き良き日のジャパメタ臭が漂っていますな。2曲目のイントロなんて聖飢魔Ⅱ感凄いもんね。

楽曲の長さは今の時点ではマックス3分くらい。今のところ歌詞は英語の方が良いです。日本語での生成を別セッションで試したのですが、正直まだまだ精度が低かった。文脈ももメロディもおかしな事になっちゃいます。

リミックス

スタイル変更

次は別バージョンにリミックス。バンドサウンドをアコースティックギターバージョンに変更指示。使用する元の楽曲は「AzureDrive2」。

プロンプト

Keep the current melody and vocals, and only change the instrumental to acoustic guitar.

play_circle_filled
pause_circle_filled
AzureDrive2(Acoustic Guitar Edit)
volume_down
volume_up
volume_off

バンドサウンドからアコースティックバージョンへのチェンジはOK。歌詞は同じですが、やっぱメロディは改変されちゃいますね。AIの声質は同じ?かな。

この段階で私は「オケの生成は無理」だと感じ始めてます…

チャットで編集

次は楽曲の長さを短くしてもらいました。1コーラスで終わるように指示。これが言い方によって上手くいかない時がままあるので難儀だなぁ。

プロンプト

Make it a short version, ending after the first chorus.

play_circle_filled
pause_circle_filled
AzureDrive2(Short Acoustic Edit)
volume_down
volume_up
volume_off

ちゃんと余計な事をせず1コーラスでフィニッシュ。とはいえ、終わり方は結構テキトー。プロンプトによってはフェードアウトになったりもするので、まだ何が正解なのかは分かってません。

ステム分離

最近では当たり前と化したステム分離機能。先ほど生成したAzureDrive2のバンドサウンドを分離してもらおうではないか。どうなんだい!

play_circle_filled
pause_circle_filled
Vocals
volume_down
volume_up
volume_off
play_circle_filled
pause_circle_filled
Drums
volume_down
volume_up
volume_off
play_circle_filled
pause_circle_filled
Others
volume_down
volume_up
volume_off

精度はそれなり。またDAWソフトを持ってない人からしたら、ダウンロードしたところでこの素材の使い道はないでしょう。ボーカル抜き、オケだけダウンロード、とかそういう機能はまだありません。

ん~、ステム分離はStudio Oneの勝ち。楽曲丸っと落として分離したほうが圧倒的に楽。

執筆時点>>>ステム分離するとZIPファイルをダウンロードできるのですが、解凍してもベースだけないです。Songs一覧からも音は聞けますがコチラもダウンロードは不可能。これはバグっとりますな。

テスト2

私のやりたい事がちゃんとできるのかどうか試す。

オケの生成

ボーカルメロディから本当にオケが作れるのか?これってGeminiが言ってただけだから(笑)怪しいのよ。

出来たとして、どの程度改変されてしまうのかもポイント。なるべく維持してもらいたいんですけど、がっかりしないように許容範囲は広めに取ってます。(←生成前の俺の心の文)

んでまぁ、結構色々試しましたけど、結果…

できませんでした!

ちゃんちゃん♪

ってやっぱ無理かぁ~。なんかアップロードした歌メロのコード進行は反映されてた感じがあり、それは凄いと思いましたが、基本的には別物に生まれ変わります。

アップロードした曲をベースに、そこからチャット形式でその曲をどんどん変えていく、という使い方がこのAIの売りとするところで正解なのかもねぇ。

音源、あげるまでもございません。

MV生成

流れ

MVの生成できる時間は今のところ最大2分。私的には充分かな。MV作成、どんな流れなのかを理解すると共にどの程度のものができるのかチェック。ちょっと楽しみですが、ガッカリさせられる予感もある(笑)。

楽曲は今回生成したAzureDrive2(Short Acoustic Edit)を使います。

MV作成の流れ
  1. 楽曲のアップロード
  2. 参考画像のアップロード
  3. スタイルリファレンス
  4. クリエイティブディレクション
  5. 歌詞の表示有無
  6. アスペクト比
  7. 再生時間

楽曲と画像をアップロードしたら、AIから3以降各項目の提案、質問を受けます。取り敢えず今回は提案してもらったものそのまま作ってもらうことにします。各質問に対する私の入力内容は以下。超簡単な短文にしました。翻訳はGemini。
歌詞は非表示、サイズは16:9、動画の長さは楽曲70秒フル尺。

返した内容

3. a neon city or a moody stage
4. high-energy concert setting
5. no lyrics
6. 16:9
7. whole thing

んで、完成!

出来た動画

音量注意!まぁまぁデカめ。

動画サイズは720P。70秒で生成に掛かった時間は約10分。使用クレジットは863。曲の生成とは違い、かなり消費量が激しいです。時間が長くなるともっと掛かるんでしょうね。

Google AI Plusで貰えるのは1000クレジット。70秒でこのクレジット消費…正直使えませんなぁ。

んで出来栄えよ!…どうよ?

色々ツッコミどころありますけど(笑)。まずマイクが手を貫通してるし、ハンドマイクも消えたり現れたりしとる。最後の涙もいつの時代のアニメですか?ってなくらい残念な仕上がり。

スタイルとディレクションを滅茶苦茶細かくすれば上手くいくものなんでしょうか。画像とかももっと使ったほうがいいのかな。そうなると消費クレジット上がりそうですけどね。

現段階では微妙としか言えん

私の場合、今のところ静止画並べたほうが精神衛生上は良いのかもしれないなぁ。もう動画にこだわるのやめようかなぁ。

まとめ

オケの作成ツール。いつも期待を胸に記事を書きますが、最終的にはガッカリさせられる(涙)。

やはりACE Studioしかないのか?永続版という名の2年サブスク契約をしないといけないのか。言っちゃなんですが結構罠的な商売してる感あって、私的に物凄く嫌なんすよぉ。

歌オケを作る。動画を作る。

この2工程、いまだ楽すること叶わず。現在頼りにしているのはujam様とToontrack様。やっぱ今は昔ながらの手法でコツコツやるしかありませんか…。

本記事の内容もおそらくあっと言う間に古くなると思いますのでご注意下さい。

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