Studio One バッバイ!
となってまいました。Studio Oneという築き上げられたネームバリューがこの世から消滅します。今後はFender Studio Proという名称となり製品開発が続けられていく事になります。
私個人としては諸手を挙げて喜んでる訳ではなく、本音を言えば大分冷めた目で眺めてます(笑)。終わりの始まりではないのか!なんて思っちゃったりもしてますね。
まあでも、魅力的な機能が満載でいて、余計な事をしてくれなければ、…受け入れられるかもしれない。取り敢えず現時点での私の立ち位置を見極める意味も込めて、ちょっとFender Studio Proについて中身を見てみる事にします。
はじめに
Fenderが遂に自社のブランドネームを前面に押し出してきた。個人的にはPreSonous Studio Oneというこれまで築き上げられた信頼感が一気に崩れ去った感覚があります。
思い出すのはGibsonがSonarを破壊した記憶。Fenderもご存知の通りギター&アンプカンパニー。特に好きでも嫌いでもありませんが、何だかね〜って感じです。
ただ、慣れ親しんだ操作性を捨てるのは私的にはかなりの決断と言えるので、今後のDAWソフトどうすべきか真面目に考えてみる事にします。現状は他社製品も視野に入れてる段階です。
慣れ親しんだ操作性を捨てるのはかなり勇気がいるのよ。さらに無償アプデ期間過ぎてんのも溜息。
Fender Studio Pro調査

大きな変更点
ソフトの名称変更に加え、PresonousアカウントもFenderに移行。パスワードなんだっけ?ってなってないですか、皆さん。私は何回か試行しました(笑)。あぶねぇ~。
アカウントの変更なんかはよくある事なので特に抵抗はありませんが(面倒くさいけど)、ソフトウェアの名称変更は海外フォーラムなんかを覗いてみると、結構多くの方が不信感を抱いている様です。
ただ、開発スタッフの変更は今のところないそう。
追加機能
- チャンネルオーバービュー
- アレンジオーバービュー
- Fender Guitar/Bass プラグイン
- UI変更
- オーディオ/ノート変換
- コードアシスタント
- Studio Verb 追加
- スマホアプリ Fender Studio 互換
- ドラムメトロノーム
公式にて確認することが出来ますが、Fender Studio Proとなり、様々な機能が追加されております。個人的に良さそうなものとそうでないものを忖度せず分別したいと思います。
良さげ
オーディオ/ノート変換
Audio To Midi変換。ことドラムに関しては公式にて“アコースティック・ドラムに特化してラーニングされた”という記述が見られ期待が高まってます。
ドラムのオーディオデータをMidiデータに変換してくれる、コレはねぇ、個人的にメチャクチャ望んでいた機能なんですよ。もし正確に分離できるのであれば、メチャクチャ時短になります。
この機能の有用性によっては、喜んでアプグレさせていただくかも?ドラムオーディオ→Midi変換は、ホントいろいろ試してその結果無理でしたからね。

Studio Verb 追加
リバーブプラグインは沢山持ってるので要らないっちゃあ要らないんですけど、コレは使いやすそうで見た目好感触。シンプルな操作性のものが大好物ですので私の好みと合致してます。
アルゴリズム・リバーブとの事で軽くて使いやすそうなイメージを持ってまして、ちょっとお試ししてみたいですな。なんか並以上の音であれば文句を言わない体になってきたので、コレは素直には気になります。
ドラムメトロノーム
ずっと前から有ってもいいと思ってた機能。有りそうで無かったんですよね。
自分はボーカルなんで歌録りメインで考えますが、ujamのおかげでピアノオンリーとかアコギオンリーとかでガンガン録ってます。細かい事は後で出来ますし。その場合はこのドラムメトロノームは凄く良さそう。
フルアンサンブルだと邪魔だと思いますが、現状コード進行とクリック音で録音しまくってる身としては中々に良き機能なのではないかと感じます。
どうでもいい
チャンネルオーバービュー
見た目系の変更機能。多分使わない。もう一方のアレンジオーバービューもどうなんですかね。逆に画面小っさくなっちゃうけど、使って見ないと分からない部分ですね。使用モニター小っちぇからなあ。
Fenderプラグイン
色々紆余曲折あって、アンプシミュもキャビシミュもお気に入りのものが確定してますので、多分コレも使わない。可能であればインストールもしたくないんですけど(笑)。
おそらくFender的にはここに力を入れたいんではないかな。ギターメーカーですからね。
他
その他言及してない機能も特に私的には正直どうでも良い。あんまり触れない部分だと思いますので。
▼Fender
https://jp.fender.com/pages/fender-studio-pro
総評
この発表を聞いた当初は内心かなり文句タレタレだったのですが、ちょっと揺らいでるよ(笑)。それはたった1つの機能。ドラムオーディオのMidi変換機能。
カバー曲沢山演りたいんだけど、メチャクチャ時短&クオリティアップになり得ます。今はもう弾き語り系でも良いかな?ってことでujamバックで録ってますが、ドラムやベースをMidi化して音源置き換えがスムーズに行えるなら、それはもう神機能なのですよ。
心が揺らぐ〜、…とは言えここに来て私は知る。現状…
「トライアル版がない!」
何という事でしょう(笑)。まあでも販売代理店には“デモ準備中”とありますので気長に待つしかないですな。
市販音源突っ込む→ドラム分離→Midi変換
これは試させてくれないと「はいダメでした〜」では納得いかんからね。今いるレビュワー達も2ミックスからドラム分離してMidi変換試してる人誰もいないし、自分で試すしかない。
ということで、結論、様子見確定!

