小型真空管コンボアンプ特集 2020

真空管アンプ大好き人間がお届けする、小型真空管コンボアンプ特集第二回。と偉そうに語ろうとしていますが実際そんなには詳しくありまへん(笑)。

入手可能な現行品を集め、記事化し、私自身欲しいモノ候補を見つけ更に学んでしまおう、という体に良い副作用にも期待しておる所存でございます。

前回の特集では幅45cmという縛りにてピックアップしましたが、今回は幅50cmくらいまで。小型の定義が人それぞれなので難しい所ではありますが、中々本格的なヤツラが集結。

出来る限り前回とは違う製品、そして執筆時点で入手可能なものをチョイス。
真空管アンプって、やっぱ最高だな♪

小型真空管コンボアンプ

Laney レイニー

CUB-SUPER12

 Laney / CUB-SUPER12
Laney / CUB-SUPER12

  • 出力 : 15W/1W
  • チャンネル : 1CH
  • コントロール : Volume, Reverb, Treble, Middle, Bass, Gain, Boost
  • プリ管 : 12AX7 ×3
  • パワー管 : EL84 ×2
  • スピーカー : 1×12
  • サイズ : 430W × 399H × 233D mm/11.7kg

LaneyのCUBシリーズのニューバージョン。12インチスピーカー搭載の真空管コンボでは最小サイズで価格も手頃。リバーブはもちろん、新たにブースターを内蔵。背面にはエフェクトループ、ラインアウトと外部スピーカー端子があります。

公式サイトには“Amazing Pedal Platform”という記載があり、ペダルとの相性にも自信があるようです。旧シリーズと同じく、より小型の10Wモデルやヘッドタイプもあります。

▼Laney CUB SUPER
https://www.laney.co.uk/products/campaign/cub-super

 

BLACKSTAR ブラックスター

HT-1R MK2

 BLACKSTAR / HT-1R MK2
BLACKSTAR / HT-1R MK2

  • 出力 : 1W
  • チャンネル : 2CH
  • コントロール : Gain, OD Select SW, Volume, Voice SW, EQ(ISF), Reverb
  • プリ管 : ECC83 ×1
  • パワー管 : ECC82 ×1
  • スピーカー : 1×8
  • サイズ : 306W × 311H × 178D mm/5.6kg

こちらも人気だったBlackstarの1Wアンプの新モデル。クリーン、オーバードライブの2チャンネル仕様。上部にラインインとヘッドフォンアウト、背面に外部スピーカーアウトとUSBオーディオアウトを搭載。

 

HT-5R MK2

BLACKSTAR / HT-5R MK2
BLACKSTAR / HT-5R MK2

  • 出力 : 5W / 0.5W
  • チャンネル : 2CH
  • コントロール : <Clean>Volume / Tone / Voice SW, <Overdrive>Gain / Volume / Voice SW, <OD EQ>Bass / Middle / Treble / ISF, OD Select SW, Reverb, 出力切り替えSW
  • プリ管 : ECC83 ×1
  • パワー管 : 12BH7 ×1
  • スピーカー : 1×12
  • サイズ : 443W × 405H × 252D mm/約13kg

HTシリーズの5Wモデル。当然ながら1Wモデルに比べて多彩な音色を生み出す事が可能。旧シリーズと同じ展開がなされており他に20Wモデル、それぞれヘッドタイプもあります。

背面にはスピーカーエミュレイトアウトやUSBアウト、エフェクトループ等の端子がありますが、配置が独特で個人的には微妙(笑)。こんな風「↑」に挿入。

 

STUDIO 10 6L6

BLACKSTAR / STUDIO 10 6L6
BLACKSTAR / STUDIO 10 6L6

  • 出力 : 10W
  • チャンネル : 1CH
  • コントロール : Gain, Drive SW, Tone, Reverb, Master
  • プリ管 : ECC83 ×1
  • パワー管 : 6L6 ×1
  • スピーカー : 1×12
  • サイズ : 473W × 421H × 251D mm/14.7kg

Studio10シリーズの6L6搭載バージョン。HTシリーズと違い非常にシンプルで特化型のモデル。6L6という事で狙いはアメリカンサウンドだと思います。出音を聴いてみましたが個人的には3モデルで一番好きかも。

背面にはエフェクトループ、エミュレイテッド&フォンアウト、フットスイッチ等の端子があります。スピーカーにはセレッションのSeventy 80を搭載している模様。

一概にフェンダー系という訳では無く、フルゲインだとかなり歪ませる事も可能です。

 

STUDIO 10 EL34

BLACKSTAR / STUDIO 10 EL34
BLACKSTAR / STUDIO 10 EL34

  • 出力 : 10W
  • チャンネル : 1CH
  • コントロール : Gain, Boost SW, Tone, Reverb, Master
  • プリ管 : ECC83 ×1
  • パワー管 : EL34 ×1
  • スピーカー : 1×12
  • サイズ : 473W × 421H × 251D mm/14.9kg

続いてEL34搭載モデル。ブリティッシュな匂いがプンプンしますが、まぁそうでしょう(笑)。ファットな出音は個人的にも非常に聴き馴染みがあり、安心感はありますが逆に新鮮さには欠けるかな。

背面端子類は6L6モデルと同じ。スピーカーも同じ様ですね。特徴的なのはブースターの搭載ですね。1ノブでクリーンから歪みをコントロールするタイプには打って付け。

 

STUDIO 10 KT88

BLACKSTAR / STUDIO 10 KT88
BLACKSTAR / STUDIO 10 KT88

  • 出力 : 10W
  • チャンネル : 1CH
  • コントロール : Gain, Overdrive SW, ISF, Reverb, Master
  • プリ管 : ECC83 ×1
  • パワー管 : KT88 ×1
  • スピーカー : 1×12
  • サイズ : 473W × 421H × 251D mm/15.4kg

最後にKT88搭載モデル。サウンドをアメリカン系~ブリティッシュ系にシフトするというISFコントロールをこのモデルには採用。多彩な音色を出せるモダンスタイルなアンプ。

同じ10Wモデルでありながら、聴感上の音圧は最もあるように感じます。歪みも所謂ハイゲイン領域までをカバーしており、多様なプレイスタイルにも存分に応えてくれるのではないでしょうか。

▼Blackstar
https://www.blackstaramps.com/jp

 

MARSHALL マーシャル

DSL1C

MARSHALL / DSL1C
MARSHALL / DSL1C

  • 出力 : 1W/0.1W
  • チャンネル : 2CH
  • コントロール : <Classic Gain>Volume, <Ultra Gain>Gain / Volume, <EQ>Tone Shift SW / Treble / Middle / Bass, Reverb
  • プリ管 : ECC83 ×2
  • パワー管 : ECC82 ×1
  • スピーカー : 1×8
  • サイズ : 360W x 340H x 215D mm/7.9kg

おそらくBlackstarのHTシリーズの基になったであろうMarshallの1Wアンプ。元々は50周年記念モデルとして出されたアンプの一つでしたが、レギュラーシリーズとして定着。

このサイズながら背面にはエフェクトループ、オーディオイン、エミュレイテッドアウト(ヘッドフォン)を搭載。1Wヘッドもラインナップしています。

 

DSL5C

MARSHALL / DSL5C
MARSHALL / DSL5C

  • 出力 : 5W/0.5W
  • チャンネル : 2CH
  • コントロール : <Classic Gain>Gain / Volume, <Ultra Gain>Gain / Volume, <EQ>Treble / Middle / Bass / Tone Shift SW / Deep SW, Reverb
  • プリ管 : ECC83 ×2
  • パワー管 : 12BH7 ×1
  • スピーカー : 1×10
  • サイズ : 455W x 420H x 240D mm/12.7kg

こちらは5Wモデル。10インチスピーカーを搭載しパワー管には12BH7を採用。1Wモデルには無いDeepスイッチがあり、低域をブーストして図太いサウンドを得る事が出来ます。

背面端子はDSL1Cと同じ。他に20W、40Wと多くのモデル展開がされています。

 

ORIGIN5

 MARSHALL / ORIGIN5
MARSHALL / ORIGIN5

  • 出力 : 5W/0.5W
  • チャンネル : 2CH
  • コントロール : Volume(Pull Boost), Tilt, Bass, Middle, Treble
  • プリ管 : ECC83 ×2
  • パワー管 : EL84 ×1
  • スピーカー : 1×8 (Celestion Eight-15)
  • サイズ : 466W x 369H x 191D mm/9.4kg

ORIGINシリーズの5Wモデル。こちらは小型アンプでは定番のEL84パワー管を1本搭載。特徴的なのはTiltコントロールで“ノーマルからハイトレブルのボイシングをブレンド可能”との事。

ゲインブースト機能もありますが、確認した限りそれほど深い歪みは出せません。まぁ「Origin」と銘打ってますからね。狙いは明確。他に20W、50Wモデルもあります。

 

Studio Jubilee 2525C

 MARSHALL / Studio Jubilee 2525C
MARSHALL / Studio Jubilee 2525C

  • 出力 : 20W/5W
  • チャンネル : 2CH
  • コントロール : Input Master, Lead Gain, Output Master, Treble, Middle, Bass, Presence
  • プリ管 : ECC83 ×3
  • パワー管 : EL34 ×2
  • スピーカー : 1×12 (Celestion G12M-25)
  • サイズ : 490W x 475H x 280D mm/19kg

Studioシリーズに先立って発売されていたSilver Jubileeの20Wリイシューアンプ。現在はStudioシリーズに組み込まれてラインナップされています。

チャンネル切り替えはOutput Masterを引っ張るかフットスイッチで行えます。背面にはエフェクトループ、DIアウトを搭載。Greenbackが載っているのが個人的にはナイスポイント。

持ち運び使用を考えている人は重量を確認しよう!(-_-;)。ヘッドももちろんありますb

 

SV20C

 MARSHALL / SV20C
MARSHALL / SV20C

  • 出力 : 20W/5W
  • チャンネル : 2CH
  • コントロール : Loudness1(High Treble), Loudness2(Normal), Treble, Middle, Bass, Presence
  • プリ管 : ECC83 ×3
  • パワー管 : EL34 ×2
  • スピーカー : 1×10 (Celestion V-Type)
  • サイズ : 500W x 460H x 245D mm/15.85kg

1959SLPのサウンドを継承した20W仕様のStudio Vintage。ブルースロックやクラシックなサウンドを生み出すのに最適なアンプ。もちろん特徴的な4インプットも健在。

Studio Jubileeと同じく背面にはエフェクトループやDIアウトを装備。個人的に残念なのはスピーカーが12インチじゃない事かなぁ。もちろんヘッドタイプもありますけどね。

 

SC20C

 MARSHALL / SC20C
MARSHALL / SC20C

  • 出力 : 20W/5W
  • チャンネル : 1CH
  • コントロール : Pre-Amp Volume, Master Volume, Treble, Middle, Bass, Presence
  • プリ管 : ECC83 ×3
  • パワー管 : EL34 ×2
  • スピーカー : 1×10 (Celestion V-Type)
  • サイズ : 510W x 460H x 255D mm/14.55kg

JCM800をベースにしたStudio Classic 20Wコンボ。多くの名演を支えてきたサウンドをこの小さな箱に内包。サイズが一回り小さく12インチスピーカーだったら買ってたな(笑)。

エフェクトループとDIアウト搭載は他モデルと同じでヘッドタイプも当然あります。10インチSPでこのサイズはちょっとデカい気がするのですが、ガワがしっかりしてるからか?音的な選択か?

▼Marshall Amps
http://www.marshallamps.jp/products/amplifiers/

 

FENDER フェンダー

SUPER-CHAMP ×2

 FENDER / SUPER-CHAMP X2
FENDER / SUPER-CHAMP X2

  • 出力 : 15W
  • コントロール : Volume1, Gain, Volume2, Voice, Treble, Bass, F/X Adjust, F/X Select
  • プリ管 : 12AX7 ×1
  • パワー管 : 6V6 ×2
  • スピーカー : 1×10
  • サイズ : 450W × 380H × 230D mm/10.9kg

コンボと言えばフェンダー。コチラのアンプは面白い構造になっています。アナログとデジタルの融合とでも言えばいいのでしょうか。出音も中々好印象。

プリアンプはモデリングで16タイプ選択可能、メタル系プリセットなんかもあります。コーラスやリバーブ等のDSPエフェクトも15種類搭載、これ一台でオールOKな楽しそうなアンプです。

 

Blues Junior IV

FENDER / Blues Junior IV
FENDER / Blues Junior IV

  • 出力 : 15W
  • チャンネル : 1CH
  • コントロール : Volume, FAT SW, Treble, Bass, Middle, Master, Reverb
  • プリ管 : 12AX7 ×3
  • パワー管 : EL84 ×2
  • スピーカー : 1×12 (Celestion A-Type)
  • サイズ : 45.7W × 40.6H × 23.3D cm/14kg

真空管コンボアンプの定番で確固たる人気を持つBlues Juniorの最新バージョン。クリーン~クランチが得意ですが、ハムバッカーでVolumeをフル10にするとかなり深い歪みを得る事も可能。

Fatスイッチにより文字通り出音に太さを加える事が出来るのでギターを選ばず音色を作れそうですね。リバーブはスプリングタイプですが、聴いた感じ非常にナチュラル。

欠点と言う程でもないですがエフェクトループがありません。

 

BASSBREAKER 15 COMBO

 FENDER / BASSBREAKER 15 COMBO
FENDER / BASSBREAKER 15 COMBO

  • 出力 : 15W
  • チャンネル : 1CH
  • コントロール : Bright SW, Gain, Structure(Low/Med/High), Bass, Middle, Treble, Master, Reverb
  • プリ管 : 12AX7 ×3
  • パワー管 : EL84 ×2
  • スピーカー : 1×12 (Celestion G12V-70)
  • サイズ : 49.68W × 44.5H × 22.68D cm/18.2kg

2016年に登場したBassbreakerシリーズ。出力違いで数機種ラインナップがあります。モダン寄りな作りとなっており機能面において非常にバランスが良いのがこの15Wモデル。

一応1チャンネル仕様ですが、ゲインストラクチャーにより歪み量をローゲイン、ミドルゲイン、ハイゲインと3段階に切り替える事が可能。実質3チャンネルという感じなので音作りの幅は広そう。

背面にはエフェクトループ、ラインアウトを搭載。キャビシミュも内蔵していてレコーディングにも対応しています。パワー管がEL84というのも面白いですね。

 

’65 PRINCETON REVERB

 FENDER / '65 PRINCETON REVERB
FENDER / ’65 PRINCETON REVERB

  • 出力 : 15W
  • チャンネル : 1CH
  • コントロール : Volume, Treble, Bass, Reverb, Speed, Intensity
  • プリ管 : 12AX7 ×3, 12AT7 ×1
  • 整流管 :  5AR4 ×1
  • パワー管 : 6V6 ×2
  • スピーカー : 1×10 (Jensen C-10R)
  • サイズ : 50.5W × 40.6H × 24.13D cm/15.4kg

1965年製Princeton Reverbのリイシューモデル。Volumeをフルアップした時のドライブサウンドが中々にご機嫌で、フェンダー=クリーンという私の勝手なイメージは見事に崩壊。

元々練習用アンプとして設計されたそうですが、フルチューブ15Wだと中々の音量が出るハズなので日本の一般住宅ではこのアンプの進化は発揮できないでしょう。

エフェクトは伝統的なリバーブはもちろん、ビブラートを搭載しています。

 

57 CUSTOM CHAMP

 FENDER / 57 CUSTOM CHAMP 100V JPN
FENDER / 57 CUSTOM CHAMP 100V JPN

  • 出力 : 5W
  • チャンネル : 1CH
  • コントロール : Volume
  • プリ管 : 12AY7 ×1
  • 整流管 :  5Y3GT ×1
  • パワー管 : 6V6 ×1
  • スピーカー : 1×8
  • サイズ : 34.3W × 31.8H × 19.3D cm/6.8kg

エリック・クラプトンがレコーディングで使用した57年製Champのリイシューモデル。1ボリューム仕様という超シンプルな設計。このノブ一つで音量と歪み量をコントロール。

微細な音作りはギター側のボリュームとトーン、そしてピッキングで行え!と言われてるような気がする(笑)。サイズもコンパクトで軽く、練習用アンプとしては最高かも知れません。上級者用の^^

▼Fender
https://shop.fender.com/ja-JP/guitar-amplifiers/

 

SUPRO スプロ

Blues King 8

 SUPRO / Blues King 8
SUPRO / Blues King 8

  • 出力 : 1W
  • チャンネル : 1CH
  • コントロール : Volume, Boost SW, Tone, Master
  • プリ管 : 12AX7 ×1
  • パワー管 : 12AU7 ×1
  • スピーカー : 1×8
  • サイズ : 33W × 33H × 17D cm/7kg

Suproと言えばジョー・ペリー!な印象しか持ってない私(笑)。このアンプは上の57 Custom Champと同じイメージで使えそうな気がします。バックステージ用とか練習用に。

出力1W、マスターも付いてますので自宅においても問題なく使用できると思います。出音を確認しましたがドライブサウンドがかなりイイ感じ。背面にはラインアウトを搭載。

 

Blues King 12

 SUPRO / Blues King 12
SUPRO / Blues King 12

  • 出力 : 15W
  • チャンネル : 1CH
  • コントロール : Volume, Boost SW, Gain SW, Treble, Mids, Bass, Reverb, Master
  • プリ管 : 12AX7 ×1
  • パワー管 : 6L6 ×1
  • スピーカー : 1×12
  • サイズ : 43W × 41H × 19D cm/12.7kg

12インチスピーカー採用、3バンドEQ、エフェクトループを搭載した本格的な真空管コンボ。1Wモデルに比べて明らかにファットな出音。パワー管やスピーカー径の違いが如実に現れています。

Blues Kingは他に10インチスピーカーを搭載した5Wモデルもあります。同じシリーズながらそれぞれ音色に特徴があり用途や目的に合うものを選択できるのは有難いですね。

 

1606 Super

 SUPRO / 1606 Super
SUPRO / 1606 Super

  • 出力 : 5W
  • チャンネル : 1CH
  • コントロール : Volume
  • プリ管 : 12AX7 ×1
  • パワー管 : 6V6 ×1
  • スピーカー : 1×8
  • サイズ : 40W × 30H × 19D cm/10.5kg

出ました漢の1ノブアンプ!(笑)。ジョー・ペリー所有のビンテージアンプを元に制作されたアンプです。音を聴いてみると確かに聞いた事のあるアノ音してます。

ボリュームを上げないと歪みが得られないので用途が限られそうではあります。でもプレイヤーの腕を試されているかのようなこの仕様は中々に興味深い。

 

1605R Reverb

 SUPRO / 1605R Reverb
SUPRO / 1605R Reverb

  • 出力 : 5W
  • チャンネル : 1CH
  • コントロール : Gain, Treb, Bass, Reverb, Master
  • プリ管 : 12AX7 ×2
  • リバーブ管 : 12AT7×1
  • パワー管 : 6V6 ×1
  • スピーカー : 1×8
  • サイズ : 40W × 30H × 19D cm/11.5kg

1606 Superと同じサイズながらより多機能になったモデル。プリ管を2本搭載しリバーブ管も使用。EQは2バンドですがリバーブ搭載で何よりマスターが付いているのが大きなメリット。

背面には3系統(Wet/Dry/Mix)のラインアウトを装備。スピーカーはEminenceと共同設計したカスタムモデルとの事。歯切れの良いドライブサウンドと心地よいリバーブ、…欲しいです(笑)。

▼Supro
https://suprousa.com/gear/

 

VHT ブイエイチティー

Special 6 Ultra Combo

 VHT / Special 6 Ultra Combo
VHT / Special 6 Ultra Combo

  • 出力 : 6W
  • チャンネル : 1CH
  • コントロール : Watts, Depth, Tone, Volume(Pull Boost), Ultra, Texture SW
  • プリ管 : 12AX7 ×1
  • パワー管 : 6V6 ×1
  • スピーカー : 1×12
  • サイズ : 50W × 45H × 27D cm/20kg

割と入手し易い価格帯のVHTの真空管コンボ。見慣れない名前のノブが並んでいるのが独自性があって面白い。見てくれからは想像できない(失礼)ですが中々多機能。

最大出力は6Wですが、Low-Power(三極管モード)に設定する事で出力は約半分に。更にWattsノブを絞り切ると更に半分まで落とせます。
入力2系統、テクスチャースイッチで3ポジションと多彩な音色変化を生み出せます。

背面にはエフェクトループとラインアウトを装備。ただし重さ20kgってのは何がどうしてそうなったんだ(笑)。とにかく腰には気をつけろ!

 

Special 12/20RT Combo

 VHT / Special 12/20RT Combo
VHT / Special 12/20RT Combo

  • 出力 : 12W/20W
  • チャンネル : 1CH
  • コントロール : Watts, Depth, Tremolo, Speed, Reverb(Pull Deep), Tone, Volume(Pull Boost), Texture SW
  • プリ管 : 12AX7 ×3
  • パワー管 : 6V6 ×2
  • スピーカー : 1×12
  • サイズ :475W × 495H × 265D mm/19.5kg

VHT公式から既に抹消されているアンプ。生産完了品かな。プリ管3本、パワー管2本を搭載し出力は最大20W。Special 6 Ultraにリバーブ、トレモロを追加した感じでしょうか。

エフェクトループとラインアウトは背面に搭載。2020年3月現在、特価販売中ですので気になる方お早めに。ってことはやはりディスコンになってますな。そしてやっぱりコイツも重いぞ!(笑)。

▼VHT AMP
https://www.vhtamp.com/amplifiers

 

終わりに

個人的興味を加味し選別した部分が少なからずあった事を最後にお詫び申し上げますm(__)m

真空管コンボアンプ、何だかんだと新製品は出てきていますが、勢いは鈍化している感じはします。Kemperが好評を得て絶対的な地位を築き、Neural DSPの新製品も話題を呼んでいます。

デジタル機材の勢いがこれから更に増していくのは間違いない。個人的には大歓迎なんですけど、一方が淘汰されるのではなく、古きも新しきも上手く共存していってもらいたいですね。

そんな中、Blackstarは頑張ってますね~。STUDIO10はかなり物欲を刺激されます。LaneyもCUBシリーズをリニューアルしてきましたが、コスパ高いのは間違いないので興味津々です。

真空管コンボアンプの実情は基本的にはリイシューモデルが多く、立ち止まっている感が無きにしも非ず。それでも真空管アンプ大好き人間としては新しい名機の誕生を期待せずには生きられない!

ABOUTこの記事をかいた人

nanasi

知識ゼロから、WordPressで音楽サイトを構築すべく、現在も悪戦苦闘中。名前も画像も、コロコロ×2変えながら、徐々に形になっていく様もお楽しみ下さい^^ 投稿は週1くらいのマイペース。慌てずまったりと楽しみながら、末永く続けていきたいと思っとります!